Blender|雲の作り方

2024.08.15
RELATED CATEGORY
TABLE OF CONTENTS

前提

Blender:v4.0.2

私自身が雲を作成した際のメモを残しています。

内容

1. 適当にMeshを追加する。

2. Modifierを追加する。

  • サブディビジョンサーフェスを細分率を4で追加する。(お好み)
    編集モードで形を調整する。
  • Displaceを追加する。

DisplaceのNewからテクスチャを新規追加してTypeをCloudに変更する。

そしたら下記みたいになりますので、Scaleをリセットしてスムーズシェードをかける。

パラメータは下記のようにしました。(お好み)

3. Volumeを追加する。

shift + a から Volume > Empty を追加する。

4. VolumeにModifierを追加する。

まずは Mesh to Volume を追加して先ほど追加オブジェクトにVolumeを適応させる。

その次にVolume Displaceを追加してVolumeの形を形成する。

Cloudテクスチャを追加してお好みのパラメータに調整する。

Displaceをさらに追加して細かいDetailを調整します。

解像度を32 → 128に変更してレンダリング時の解像度のDetailを上げます。

ついでにオブジェクトの形を編集モードで調整しました。

そうすると下記のような見た目になります。

5. Materialを追加する。

6. 太陽光を追加する。

7. レンダリング

先ほど作成した雲を複製して形を調整しました。
Voxel amountの解像度を上げるとよりリアルに近づくと思います。(お手元のPCのスペックと相談....)

PICKUP ARTWORK